二次配布可能なBMSを調べてみた
上記リンクから見れます。
2020/10/13時点で、2015年~2020年までのBMSイベントに登録された作品を確認しています。(今後時間があれば更に調査するかもしれません)
野良BMSや個人サイト内で配布されたBMS、pupuly登録作品については未確認です。もし抜けやミスがあったらコメントなどで教えてください。
また、他に二次配布可を公言しているBMS作者についても、調べた範囲で別シートにまとめています。
調査理由
あった方が便利かなと思って。たまにツイッターでもそういう声が聞かれた気がしたので。
beatorajaのipfsみたいなBMSの共有方法の推進や、BMSの補完、初心者向けパッケージの作成などに役立つかなと思ったので調べてみました。
特に自分で何かしようという気は現状ありません。
調査方法
下記の記事を参考に、BMSファイル内の"二次"や"配布"などのワードが含まれているreadmeファイルを検索するスクリプトを作成して使用しました。
使用したスクリプトは下記リンクから確認できます。使用言語はGoです。
最終的に、出力された検索結果から二次配布、二次利用の許可を明言しているものを抜き出してまとめています。
また、二次配布可なBMS作者の調査については、以下のwikiを参考にしています。
雑感
一覧を見ると、二次配布に寛容なBMS作者の方が分かって面白いですね。あと、BMS作品にクリエイティブ・コモンズのライセンスを適用している物もあってなるほどと思いました。表示 - 非営利 4.0 国際 (CC BY-NC 4.0)や表示 - 非営利 - 改変禁止 4.0 国際 (CC BY-NC-ND 4.0) あたりはBMS作品にも使いやすい感じがします。